アプリ開発3日目
今日は ChatGPT に助けてもらいながら、実機で動くように修正作業をしました。その中でとても大きな気づきがありました。
それは「コードを1枚にまとめる方法」と「部屋ごとに分ける方法」がある、ということです。
1枚にまとめる方法(MainActivityに全部書く)
最初はとにかく「動かしたい」ので、MainActivityに TopScreen
や QuizScreen
、BannerAd
など全部書き込みました。
メリット
- ファイルが少なくてシンプル
- 初心者には「この1ファイルを見ればいい」と安心感がある
- サンプルコードをコピーして動かすには早い
デメリット
- 行数が膨らむ(数百行〜千行)
- 修正や整理が難しい
- 見つけたい処理を探すのが大変
部屋ごとに分ける方法(ファイル分割)
次の段階でChatGPTに教えてもらったのは、QuizScreen.kt
、TopScreen.kt
、QuizHost.kt
といった具合に画面や機能ごとにファイルを分ける方法です。
メリット
- 見通しがよく、保守しやすい
- 画面ごとに探せるので迷子になりにくい
- チーム開発や大きなアプリには必須
デメリット
- ファイルが増えて最初は混乱しやすい
- 「どのファイルに書いたか」を意識する必要がある
ChatGPTを使って学んだこと
実際に「エラーが出た!」「関数が見つからない!」という場面で、ChatGPTにコードを見てもらいながら整理した結果、
- 最初は 全部まとめて理解を深める
- 慣れてきたら 部屋ごとに分けて保守性を高める
今日のまとめ
アプリ開発初心者がつまずくのは「コードの置き場所」。
1枚で書いてもいいし、部屋ごとに分けてもいい。
大切なのは、自分が理解できるスタイルから始めること。
そして迷ったら ChatGPT に「分けた方がいい?まとめた方がいい?」と聞いてみると整理が進む、というのが今日の学びでした。
👉 明日はこのクイズアプリにさらに機能を追加していきたいと思います!
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