📱 初心者アプリ開発2日目:Androidアプリにオリジナルアイコンを設定する方法【完全ガイド】

AI開発日記

 Android Studio を使ってアプリを作り始めると、最初に気になるのが アプリのアイコンがデフォルトのまま という点です。
アプリ一覧やホーム画面に表示されるアイコンは、ユーザーにとって最初に目に入る部分。いわば「アプリの顔」です。

 今回の記事では、オリジナルのアプリアイコンを設定する方法を、初心者の方にもわかりやすいように解説します。
実際に私が開発している「原付クイズアプリ」で設定したときの流れや、つまづいたポイント、解決方法もまとめました。


なぜアプリアイコンが重要なのか?

アプリのアイコンは、ただの画像ではありません。

  • ユーザーがアプリを探すときの目印になる
  • デザイン次第で「信頼感」や「安心感」を与えられる
  • インストールしてもらえるかどうかに影響する

もしアイコンがデフォルトの緑色ロボットのままだと、せっかく作ったアプリでも「完成していない感」が出てしまいます。
ですから、開発初期の段階でオリジナルアイコンを設定しておくことはとても大切です。


アイコン画像の準備

Android のアプリで使えるアイコンには推奨仕様があります。

  • サイズ:512×512 px
  • 形式:PNG または WEBP
  • 背景:透明でも塗りつぶしでもOK

ポイントは 正方形で大きめの画像を用意すること
Android Studio が自動で端末解像度ごとの小さなアイコンに変換してくれるので、元画像は大きいほど安心です。

私は今回、自作した「gentuki」というロゴ画像を使いました。


Android Studio でのアイコン設定手順

では、実際に Android Studio でアイコンを設定する流れを見ていきましょう。

1. Image Asset を開く

  1. 左のプロジェクトツリーで app > res を右クリック
  2. New > Image Asset を選択
  3. ダイアログが開くので「Launcher Icons (Adaptive and Legacy)」を選びます

ここで指定するのは「ランチャーアイコン」=ホーム画面やアプリ一覧に表示されるアイコンです。


2. アイコン画像を指定

  • 「Path」の部分に先ほど用意した 512×512 の画像を指定します
  • 背景を透明にするか、指定した色で塗るかも選べます
  • プレビューで実際の表示を確認しながら進めます

3. 自動生成されるファイル

[Next] → [Finish] を押すと、自動で複数のアイコンファイルが生成されます。

例:

res/mipmap-mdpi/ic_launcher.png
res/mipmap-hdpi/ic_launcher.png
res/mipmap-xhdpi/ic_launcher.png
res/mipmap-xxhdpi/ic_launcher.png
res/mipmap-xxxhdpi/ic_launcher.png
res/mipmap-anydpi-v26/ic_launcher.xml

これで端末の解像度に応じたアイコンが用意され、どんなスマホでも綺麗に表示されるようになります。


4. AndroidManifest.xml の確認

次に、AndroidManifest.xml を確認しましょう。

<application
    android:icon="@mipmap/ic_launcher"
    android:roundIcon="@mipmap/ic_launcher_round"
    android:label="@string/app_name"
    android:allowBackup="true"
    android:supportsRtl="true">
  • android:icon … 通常の四角いアイコン
  • android:roundIcon … 丸型表示のランチャーに対応するためのアイコン

Image Asset のときに名前を変えてしまった場合は、ここを修正して合わせてください。
(例:gentuki にしたなら @mipmap/gentuki


よくあるトラブルと解決方法

初心者がつまづきやすいポイントをまとめました。

1. アイコンが更新されない

→ 端末にキャッシュが残っていることが多いです。

  • アプリを一度アンインストールして再インストール
  • ランチャー(Pixel Launcher / One UI など)のキャッシュ削除
  • Android Studio で Build > Clean Project → Build Project を実行

2. 参照名の不一致

Image Asset で「gentuki_round」など別名をつけた場合、Manifest も修正しないと反映されません。

3. 拡張子の参照ミス

R.drawable.logo.webp のように拡張子を含めてしまうとエラーになります。
正しくは R.drawable.logo です。


まとめ

  • アプリアイコンは「アプリの顔」であり、信頼感や使いやすさに直結する
  • Android Studio の Image Asset を使えば、解像度ごとに自動生成されるので便利
  • 表示が変わらないときは、キャッシュや Manifest の参照をチェック

これであなたのアプリも、ホーム画面でしっかり存在感を出せるようになります。
「アイコンが自分のものになった瞬間」は、開発のモチベーションが一気に上がりますよ!

次回は「アプリに広告を入れる方法」をまとめる予定です。


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